自作滑空機のパイロット養成
毎年夏に琵琶湖で開催される鳥人間コンテスト等で、自作滑空機を作って飛ばす皆さんのためのコースです。
機体の設計・製作と同じく重要なのがパイロットの技量ですが、素晴らしい機体を作っても、実際に飛ばして練習することはほぼできません。
i-Hangの自作滑空機パイロット養成コースでは、ハンググライダーを使って実践的な練習ができます。横揺れしない仕組みにした機体をウィンチで引っ張って飛ばすので、パイロットは速度コントロールに専念できます。この動作を体で覚えたパイロットは、水面スレスレを巧みなコントロールで、安全に距離を伸ばせるようになります。
2022年にこの練習に参加した「チームあざみ野」は優勝。「飛ん女の会」は翌年の大会で準優勝しました。